【話題】 『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』 矢部宏治・著

矢部宏治さんから新刊が出ますね~ もう予約した?
『日本はなぜ「基地」と「原発」を止められないのか』
『日本はなぜ「戦争ができる国」になったのか』 などの著書で話題になった人です^^ 

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この国を動かしている「本当のルール」とは?
「戦後史の闇」を解き明かす・・・ 日本人なら必読の一冊です。
何だか難しくて、わかりにくいって人用に、最後に漫画とか貼っておいたで。

続きを読む・・・ ↓↓





矢部宏治氏の本にも書かれている、

横田空域日米合同委員会
ニュー山王ホテル(東京・六本木)などは、以前にも僕のブログでも紹介しましたね?

【前回の記事】
http://kado777.blog84.fc2.com/blog-entry-747.html


知っている人は、前回のおさらいになってしまいますが、
今回は、矢部宏治からの新刊という事で期待しております^^
内容は 『わかりやすく読んでもらいたかった』 というのが根底にあるそうです。

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タイトルからして 『知ってはいけない~』 とかいう出だしになってますが、
これは、現在の日本に(何も知らずに)満足している老人や情弱人には
あまりにも衝撃的だから、読まんでもええよ(笑)という主旨のもので、
これかを担う、若い人に読んで欲しいという思いがあったそうです。

ぶっちゃけ、僕のブログなんかで扱っている、核戦争的な話題に比べれば、
絶望度は低いと思うので、
ぜひ、お気軽に(怖がらずに)お手にとって読んでみてね^^ 




田中龍作ジャーナル

『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』
矢部宏治・著


2017年8月5日 14:00

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首都のド真ん中に米軍基地がある。日本が米軍の支配下にあることを象徴する光景だ。向こうに見えるのは六本木ヒルズ。=3日、六本木 撮影:筆者=

この国の最高法規は「日本国憲法」ではなく、国権の最高機関は国会ではない ― 日米間のタブーを告発し続けている作家・矢部宏治が、日本を支配する真相に迫った。

 最高法規は米国との「密約」であり、最高機関は「日米合同委員会」である。著作を貫くのはこの2本柱だ。

 2015年、安倍政権が集団的自衛権の行使を可能にする「安保法制」を強行採決した。「米国からの要請があった」といわれているが、70年以上も前から路線は敷かれていたのである。

 「指揮権密約」だ。吉田茂とクラーク米軍司令官が1952年7月23日、口頭で交わした。

 クラーク司令官が「戦争になったら日本の軍隊(当時、警察予備隊)は米軍の指揮下に入って戦うことをはっきり了承してほしい」と吉田に申し入れた。吉田は同意した。

 これに先立つこと2年。1950年に日本は海外派兵している。朝鮮戦争開戦後、海上保安庁の掃海艇は米軍の指揮下で朝鮮半島沖に出動した。うち一隻が機雷に触れて沈没、死者1名、負傷者18名を出した。

 「戦力を持ち」「海外で武力行使する」。憲法9条は、誕生からわずか3〜4年で破壊されていたのである。



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日米合同委員会が置かれている「ニュー山王ホテル」。日本における米国の司令塔だ。=3日、南麻布 撮影:筆者=


軍隊の指揮権をあらかじめ他国が持っているとなると、完全な属国となる。言い訳のしようもない。絶対に公表できない。日本国民の目に見えるかたちで正式に条文化することはできなかったため、日本独立後、「密約」を結んだのである。

 密約は指揮権ばかりでない。米兵の治外法権を可能にする「裁判権密約」。日本のどこにでも米軍基地を置ける「基地権密約」がある。

 こうした密約を担保しているのが日米合同委員会だ。米軍施設である「ニュー山王ホテル」(東京・六本木)に置かれている。

 日本側の出席者は、各省庁のトップ官僚であるのに対し米側は軍人だ。ここで決まったことは国会に報告する義務もない。憲法より上位に位置することは言うまでもない。

 日米合同委員会は国権の最高機関であり、同委員会の権限を握っているのは米軍なのである。日本が米軍の支配下にあることは、戦後史を見ても一目瞭然だ。政権交代があっても、ここを変えない限り、日本は変わらないのである。鳩山政権の悲劇を忘れてはならない。

 本著は陰謀論ではないのが特徴だ。「誰と誰がいつ密約を結んだのか」などを具体的に示している。

 日本の現状にほぼ満足している方には、本著を読まないことをお勧めする


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鳩山首相(写真)は、官僚が米国の日本支配を利用して作ったガセ文書をつかまされた。結果、普天間基地の移設先は辺野古に戻された。=2016年、筆者撮影=

http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016439





日本が「主権国家」ではないこの現実!

現代ビジネス 2017.8.6

北方領土問題が解決できない理由

(~中略)
さらにこの話にはもっとひどい続きがあって、この極秘マニュアルによれば、そうした法的権利をアメリカが持っている以上、たとえば日本とロシア(当時ソ連)との外交交渉には、次のような大原則が存在するというのです。

だから北方領土の交渉をするときも、返還された島に米軍基地を置かないというような約束をしてはならない。*註1

こんな条件をロシアが呑むはずないことは、小学生でもわかるでしょう。

そしてこの極秘マニュアルにこうした具体的な記述があるということは、ほぼ間違いなく日米のあいだに、この問題について文書で合意した非公開議事録(事実上の密約)があることを意味しています。

したがって、現在の日米間の軍事的関係が根本的に変化しない限り、ロシアとの領土問題が解決する可能性は、じつはゼロ。ロシアとの平和条約が結ばれる可能性もまた、ゼロなのです。

たとえ日本の首相が何か大きな決断をし、担当部局が頑張って素晴らしい条約案をつくったとしても、最終的にはこの日米合意を根拠として、その案が外務省主流派の手で握り潰されてしまうことは確実です。

2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」は、大きな注目を集めました。なにしろ、長年の懸案である北方領土問題が、ついに解決に向けて大きく動き出すのではないかと報道されたのですから、人々が期待を抱いたのも当然でしょう。

ところが、日本での首脳会談(同年12月15日・16日)が近づくにつれ、事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられませんでした。

その理由は、まさに先の大原則にあったのです。

官邸のなかには一時、この北方領土と米軍基地の問題について、アメリカ側と改めて交渉する道を検討した人たちもいたようですが、やはり実現せず、結局11月上旬、モスクワを訪れた元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長から、「返還された島に米軍基地を置かないという約束はでき約ない」という基本方針が、ロシア側に伝えられることになったのです。

その報告を聞いたプーチン大統領は、11月19日、ペルー・リマでの日ロ首脳会談の席上で、安倍首相に対し、「君の側近が『島に米軍基地が置かれる可能性はある』と言ったそうだが、それでは交渉は終わる」と述べたことがわかっています(「朝日新聞」2016年12月26日)。

ほとんどの日本人は知らなかったわけですが、この時点ですでに、1ヵ月後の日本での領土返還交渉がゼロ回答に終わることは、完全に確定していたのです。

もしもこのとき、安倍首相が従来の日米合意に逆らって、「いや、それは違う。私は今回の日ロ首脳会談で、返還された島には米軍基地を置かないと約束するつもりだ」などと返答していたら、彼は、2010年に普天間基地の沖縄県外移設を唱えて失脚した鳩山由紀夫首相(当時)と同じく、すぐに政権の座を追われることになったでしょう。


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私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていないそうした「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっています。

そして残念なことに、そういう掟のほとんどは、じつは日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです




※漫画は転載自由ですよ~^^

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(´・ω・`)そんなワケで、ここで難しい事言うよりは
矢部宏治氏の本を買って読んだほうが早いので、皆さん書店でどうぞ^^





そうそう・・・・オリバー・ストーン監督:映画『スノーデン』もDVDで発売中です、こちらもよろしく^^

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大竹まこと:映画「スノーデン」(オリヴァー・ストーン監督)を観て


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[ 2017/08/07 22:24 ] 未分類・ニュース等 | TB(0) | CM(0)

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