【領土問題】 この前、尖閣諸島に中国の船がいっぱい来たけど何だったの? 【日中漁業協定】

(´・ω・`)はい、この前の8月上旬に、中国の漁船がいっぱい尖閣諸島の近くに集まってきて、
マスコミやネトウヨバカサヨがネットで大騒ぎしてましたね? あれは何だったのかという解説。

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バカ 『中国が攻めてくる~! 民兵化漁船だ~!』
政府 『中国が~ 尖閣が~』
中国 『さて、禁漁期が8月1日までなので漁業しなきゃ、ん?』

(´・ω・`) あの・・・ 日中漁業協定って知ってます?

続きを見る・・・ ↓ ↓









※はい、おさらいしましょう^^

①ポツダム宣言第8条(日本の教科書に載せてない)によって日本の固有の領土は決められている。
②尖閣諸島は日本固有の領土ではない。
③当時のポツダム宣言の時の、この問題の当事者は今の台湾政府。
④日本政府はそれを知っているが、国民には秘密にしている。

関連記事 【領土】 尖閣諸島は誰のもの? 【第8条】
http://kado777.blog84.fc2.com/blog-entry-753.html







高野さんはテレビに出ていた人ですが、
真実を語る人たちは最近はもうテレビには
出してもらえなくなりましたね。


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高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。
02年より早稲田大学客員教授。
主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、
「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。
メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。





日中漁業協定読まずに「中国脅威論」をあおる愚】


8月初めから数百隻の中国漁船が中国海警局(日本の海保に相当)の公船と共に「尖閣周辺」に押し寄せたことについて、日本国内の報道はあまりに扇情的だ。



「南シナ海だけでなく東シナ海でも、いよいよ習近平政権が強権的な行動に出てきた」といった論調があふれかえり、ネットでは「あれは漁民でなく軍事訓練を受けた海上民兵が乗り組んでる」という類いの流言飛語まで出て、新たな“中国脅威論”の高まりが現出している。


退職後も霞が関周辺で情報関係の仕事に携わる元外交官がこう嘆く。


「日中漁業協定も読んだことがないような記者が、こういう記事を書いているのでしょうね。


ご承知のように、尖閣については領有権で日中は折り合わず、従って12カイリの領海、その外側12カイリの接続水域、さらに200カイリの排他的経済水域に至るまですべて折り合わない。しかしそれでは両国の漁民が困るので、97年の日中漁業協定で『暫定措置水域』を設定して、そこでは両国の漁船はお互いに、相手国の許可を得ることなく操業でき、両国の公船は自国の漁船についてのみ取り締まる権限を持つことにした。



今回の事態は、中国側が設定している禁漁期が8月1日までなので、待ちかねた中国漁民がドッと押し寄せたというだけの話です」



そうは言っても、中国公船も大挙押し寄せたではないか。



「それは『金儲けしか考えない漁船が(日本側の主張する)尖閣領海に乱入するのを取り締まるためだ』と、中国側は日本側にちゃんと通告してきています。


そういう了解があるから、11日に中国漁船がギリシャ船と衝突して沈没した時も、海保が淡々と救助し、それに中国側が謝意を表明するということが起きるのです」(元外交官)



実際には、海保の活動現場ではこのような危機回避のメカニズムが機能しているというのに、政府・外務省・マスコミは「今にも中国と軍事衝突か」と中国脅威論をあおることにばかり熱心で、それと連動して南シナ海でも、東南アジアはじめ各国に働きかけて中国包囲網を形成しようと躍起となっている。



しかし、国際仲裁裁判所で中国に全面勝利したフィリピンは外交上手で、ドゥテルテ大統領はラモス元大統領を特使として8日、香港に派遣し、中国の外交要路と非公式会談を開いて南シナ海を巡る話し合い解決に踏み出した。



日本の硬直した反中国姿勢では世界から取り残されていくばかりだ。


http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187925/1




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[ 2016/08/28 04:21 ] 未分類・ニュース等 | TB(0) | CM(1)

補足です。

補足です。
どうも、管理者のkadoです。 

本文で勘違いしないように詳細を追記します。

『暫定措置水域』 というのが出てきますが、
尖閣諸島の水域はさらにややこしくなっています。

というのも「日中漁業協定」においても尖閣諸島の海域ついては
「暫定措置海域」とはさらに別の特別な海域として設定されることとなっています。
当時の橋本龍太郎政権下で次のような書簡が交わされたのです。

(平成12年4月5日外務省告示第158号)
日本国政府は、日中両国が同協定第6条(b)の水域における
海洋生物資源の維持が過度の開発によって脅かされないことを
確保するため協力関係にあることを前提として、中国国民に対して、
当該水域において、漁業に関する自国の関係法令を
適用しないとの意向を有している。


つまり尖閣諸島の海域では漁業に関しては日本の主権を有しない。
中国側も日本に対し漁業に関しては主権を有しない。 ・・・ということ。
お互いに干渉しあうのを避けているわけです、デリケートな海域なんですね^^

なので、欲張った中国漁船が無茶して事を荒立たせないよう
中国公船が見張っていた・・・というのが今回の背景と見ています。

以上、補足でした^^
[ 2016/08/30 23:29 ] [ 編集 ]

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