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シリア上空に、ロシアが非公式飛行禁止空域を設定予定

シリア上空に、ロシアが
非公式飛行禁止空域を設定予定



イスラエルが余計な事したせいで、ロシア兵15人が誤爆で死亡した・・・
このオトシマエはどうするつもりだろうか?
世界中が欲しがっている、ロシアのS-300防空システムが、
シリアに配備される結果に・・・ 
もはや、この空域は、最強の結界が張られたも同然。 
事実上の、飛行禁止区域が設定されたわけです。
第三次大戦は、何としても避けなければなりません・・・

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シリア上空に、ロシアが非公式飛行禁止空域を設定予定


マスコミに載らない海外記事
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-67e8.html


2018年9月24日
The Saker

 今日、ショイグ国防大臣が、私が望んでいたものを遥かに超える措置を発表した。ショイグ国防大臣は、具体的には、ロシアが
1.S-300防空システム(射程距離250km)を、シリアに二週間内に、供給する
2.ロシアは、シリア防空能力を*劇的に* 強化し、将来の“友軍による誤射”を防止する高度な自動防空管理システムを供給する
3.シリアと接する地中海を越え、地域のシリア領土の標的を攻撃する戦闘機の衛星航法や搭載レーダー・システムや通信を抑制する電子戦争能力をロシアは行使する。

 これは下記の理由から、非常に柔軟な素晴らしい解決策だ。

1.これで、シリア上空に、法律上ではなく、事実上の、飛行禁止区域を設定することになる。そこでロシアは、国ごと、飛行機ごとに、どの飛行機を鎮圧/射撃すべきで、どれを追跡し監視するだけにするかの判断を柔軟におこなうことが可能になる。これでこの戦争の全当事者との交渉上、ロシアは極めて強力な立場になれる
2.こうした新たな能力は、イスラエルの行動に対し、シリア国内に配備されるのは当然だが、アメリカやアメリカの属国を含む、あり得るあらゆる侵略者に対するシリアの能力も劇的に強化することになる。S-300で、イスラエル航空機を、離陸直後、まだイスラエル領空内にある時から、シリアが探知し監視することが可能になる。
3.ロシアは、どの自動防空管理システムのシリア引き渡しを計画しているか明らかにしていないが、これは、S-300とブク防空システムによる射撃管理に一般的に使用されているパリャーナD-4である可能性が高い。このシステムの送付は、シリア国内に駐留するロシア特別部隊の防空能力を劇的に増し、ボルトン風ネオコンにとって、ロシア軍を標的にすることが、ずっと困難になる

 今回の対応の規模と質に驚かされたのを私は認めなければならない。明らかに、イスラエルの傲慢さは効果をもたらさず、今回は連中のいつもの厚かましさが、ロシアを激怒(入念に制御された怒りとは言え)させたのだ。ビビ・ネタニヤフにとって、シリア(とレバノンとイラン)に対する彼の政策を丸々駄目にするので、ロシアの対応は全くの最悪事態だ。イスラエルによる攻撃(200回以上、そのうち、わずか約10%しか、ロシアに通知しようとしなかった)は、イスラエルにとって何の具体的利益ももたらさず、今やイスラエルのロシアとの関係を根本的に損なってしまったのだ。私が何度も申し上げているように、自分たちは実に賢いという連中のあらゆる虫の良いプロパガンダにもかかわらず、イスラエルは、連中のほぼ無限のおごりに目がくらんでいて、実際には、かなり無能なのだ

 だが、戦争では魔法の特効薬などないことに留意願いたい。一つには、イスラエルには依然として、シリア国内の標的を攻撃する(飛行機、あるいは艦船発射によるものも含むミサイルを使用してであれ)選択肢があるが、そのような攻撃を成功裏におこなう困難さは一桁増すだろう。アメリカ/NATO/CENTOM/などにも同じことが言える。一つの選択肢は、シリアとロシアの能力は、数量的に依然限られているので、極めて大量のミサイルを使用する飽和攻撃をすることだろう。理想的な状況でさえ(EW能力を除いて)、つまりロシア・ミサイルの殺傷率がたとえ1:1であっても、ロシアはロシアの供給量で対応できる数の敵ミサイルしか撃墜できない。地域におけるアメリカ+イスラエルのミサイル供給は遥かに多い。

 二つ目に、アメリカにも、イスラエルにも非常に高機能のEW戦闘能力があり、必要とあらば、両国がそれを使用するのは確実だ。たしかにロシアは、この分野では、質的に他の国々より先行しているが、悪党連中の能力を決して過小評価するべきではない。

 三つ目に、アングロシオニストは、以下の三つのどれかをするはずだ。南オセチアやクリミアでそうしたように、気にしないふりをし、現地の状況を基本的に受け入れる、あるいは、ロシアと何らかの合意を得るため交渉しようとする、あるいは、ロシアがひるむのを願ってのヒステリックな恫喝や挑発で対応する。我々としては選択肢#1を望むが、選択肢#2や#3の方が遥かに可能性が高いことも認識しなければならない。言い換えれば、これはまだ続くということだ。

 最後に、この最新のニュースは、プーチンは踏みつけられてもじっと耐える人間だとか、裏切り者だとか、ロシアはアングロ・シオニストに対抗できないやら、対抗するのをいやがっているという見解の偽りを決定的に暴いているプーチンはイスラエルに対するおべっか使いだと非難していた連中全員、その大恥をごまかすのにおおわらわのはずだ。ロシアが時間をかけて、何が起きたのかを分析し、対応策を準備した事実は、彼らの弱さではなく、最も危険な状況における、責任ある行動の兆候だ。更に、このロシアの対応は、国家安全保障問題が危機にさらされた場合は、大西洋中心統合主義者第5列も、依然、ユーラシア主権主義者に従わざるを得ないことを示してもいる。これは、それ自体、非常に好ましい、心強い進展だ。

The Saker






中東TODAY
NO:5246 9月26日


ロシアが始めた中東総支配への一歩』

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佐々木 良昭
[2018年09月25日(Tue)]

ロシアのプーチン大統領は、シリアにおける自国の関与が、大きな成果を挙げたことを踏まえ、思い切った新方針を、打ち出し始めているのかもしれない。ロシアは東地中海とシリアの領空を、すべて電子管理することを決めたのだ。

このシステムが作動し始めると、この領域を飛ぶ航空機の、衛星ナビゲーションは使えなくなり、機内に積まれたレーダーや、通信システムも、作動不可能となるということだ。それはロシア軍の電子対抗機能が、非常に高いレベルであることから、疑う余地もあるまい。

加えて、ロシア政府はシリアに対して、S300ミサイルを今後2週間以内に、引き渡すと発表した。このS300ミサイルが、シリアの手に渡れば、シリアの空域に外国のミサイルや、戦闘機が侵入すれば、たちまちにして、撃墜されることになろう。

この二つのシステムが稼働し始めれば、たとえアメリカと言えども、容易にシリアやロシアに手をだすわけには、いかなくなるということだ。もちろん、イスラエルもしかりであろう。

そこで問題になるのは、シリアやロシアと良好な関係にある、レバノンのヘズブラやイランの革命防衛隊は、この新システムによって妨害、阻止されるとは限らないという点だ。ヘズブラと革命防衛隊は、我が物顔で行動できるように、なるのではないのか。

そうなれば、このシステムの導入はイスラエルにとって、極めて危険な状況を生み出す、ということになる。しかも、イスラエルと国境を接する、シリアの南部には相当数の革命防衛隊員や、ヘズブラのメンバーがおり、彼らはミサイルを所有しているのだ。

その危険な状態にあるイスラエルを、アメリカが守ろうとして、地中海海域で動き出せば、ロシアはそれを阻止する動き、出る可能性があろう。アメリカとて手無益な戦闘を、ロシアと始めるつもりはなかろう。

もちろん、アメリカ政府の内部の一部には、第三次世界大戦を期待するグループが存在する、とも伝えられているが、それは実際には動き出さないのではないのか。
そうなると、いま一番震え上がっているの、イスラエルであろう。


Posted by 佐々木 良昭
http://blog.canpan.info/jig/archive/6749

※ヘズブラ → ヒズボラ
[ 2018/09/30 02:38 ] 未分類・ニュース等 | TB(-) | CM(-)