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徐々に崩れている「戦後世界秩序」

徐々に崩れている「戦後世界秩序」
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(´・ω・`) ほとんどのジャーナリストたちは、トランプ政権の本質に気づいてません。
米国の覇権破棄がトランプの目的だとすれば、まさにそのような事態になっています・・・
戦後世界秩序というのは、戦後に作られた、アメリカ帝国を中心とした世界の事。
トランプがそれを破壊してくれる可能性があります ・・・それは、とても良いこと。
だいたい田中宇さんの分析どおりになってきてます。 素晴らしい!
他の評論家たちは現状を嘆くばかりで、大局的な見解は皆無・・・無能すぎ。

続きを読む・・・・ ↓ ↓



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田中宇の国際ニュース解説
https://tanakanews.com/

◆トランプのイランと北朝鮮への戦略は同根
 【2018年5月11日】 トランプのイランと北朝鮮への戦略は、世界の面倒を米国が見るのを放棄し、露中やEUなど他の諸大国に面倒を見させる覇権放棄・多極化の策である点で一貫している。トランプは、米国が北と和解して米国の傘下に入れるのでなく、北と和解して朝鮮半島の対立構造を解き、在韓米軍が不要になるように導き、南が米国の傘下で北が中国の傘下だった冷戦構造を解いて、南北ともに中国の影響圏に押しやる(戻す)ことをやっている

◆トランプがイラン核協定を離脱する意味
 【2018年5月8日】 米国がイラン核協定を抜けた場合の問題点は、イランが核兵器開発を再開することでもなければ、米国がイランに戦争を仕掛けることでもない。米国がイラン核協定を抜けた場合の問題点は、米国の覇権喪失と世界の多極化に拍車がかかることだ。イラン核協定の体制が米国抜きで維持され、欧州や露中が、米国を外した多極型の国際社会を運営する傾向が強まる。トランプのイラン核協定からの離脱は、覇権放棄・多極化の策である点で、TPPやNAFTA、NATOからの米国の離脱と同種の流れだ



朝鮮戦争が終わる
 【2018年4月30日】 トランプの米国はおそらく、北のCVIDの判定に中国を参加させる。

CVID地獄は回避される。

北の核は「完全廃絶」される。北は核の一部を隠し持つかもしれないが、それは公式論にならない。この流れの前提で今回の南北首脳会談の声明文を見ると、今回は00年や07年の会談時と異なり、本当に南北が和解していく道筋が示されている。「朝鮮戦争が終わるぞ」というトランプの宣言どおり、板門店宣言に沿って南北の和解が具現化していくのでないか。金正恩は、張成沢を処刑したことなど忘れたかのように中国にすり寄り、経済成長戦略に備えてトウ小平伝を読んでいる。



※CVID地獄とは?(´・ω・`)
アメリカがイラクに大量破壊兵器を持ってるだろうとイチャモンつけて、
イラクに執拗に監査を行いイラクの武装を完全に破棄させ、無力化した上で
イラク戦争を起こし、フセインを殺害した。 イラクは言われたとおりにしたのに。 

米国は約束を守らないので、平和条約など結んでも無意味
むしろ、武装解除させられて、政権転覆を狙われるのがオチ。

イラン核協定も、米国にとっては、ただの飾りにすぎない。
むしろ、真面目にアメリカとの約束を守ろうとしてるイランは、お人好しすぎる。
米国と敵対するより、仲良しになってる方が危険です。
核武装をチラつかせつつ、ロシアや中国と組んだ方が安全。
シリアやイエメンがどうなったか知っているのなら・・・・


「戦後世界秩序」は欧米支配体制のこと、でもあり、それが崩壊するのは良いこと
ここに来てトランプによる荒っぽいぶっ壊しが行われている。

荒っぽいやり方だからこそ秩序破壊が可能に。
秩序だって秩序を壊すことは無理。

トランプは核戦争には導かない。

米大統領はトランプかヒラリークリントンのどちらかだった。
米国民がトランプを選んでくれて助かった。
ヒラリーではアメリカの失われた24年が秩序だって32年になるところだった。
秩序だって核戦争の方に向かっていたはず
トランプはそうなることを国内では防ぎ、
国際的には米国の覇権放棄で多極化へと導いている。

荒っぽいやり方は欠点だらけ。
完全なやり方はできない。



※以下の記事 ↓↓では、トランプがやろうとしてることが理解できてない人が書いた記事です。
というか、中国とロシアが嫌いな人かな?

自分で書いていて、わからないのでしょうかね(笑) 
秩序を破壊するのが目的。 自滅するのが目的
そのとおりになっていますが?


「戦後世界秩序」が実は徐々に崩れている事実

2018年5月13日 15時0分
東洋経済オンライン
http://news.livedoor.com/article/detail/14708401/

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トランプ政権は米国に甚大な政治的混乱をもたらした(写真:Leah Millis/PIXTA)

トランプ米大統領の怒り、プーチン・ロシア大統領の歴史修正主義、習近平・中国国家主席の野望……これらによって時代が形成される中、戦後世界を支えてきた国際秩序は混乱し、危険とさえいえる状況になってきた。なぜ、こんなことになったのか。

第2次世界大戦後の世界は、最近まで寛容かつ自由な国際協調の時代だった。その基礎が築かれたのは1941年、フランクリン・ルーズベルト米大統領とチャーチル英首相が、大西洋憲章を起草したときだ。二人はナチス・ドイツの打倒にとどまらず、平和と民主主義の未来に向けた土台を本気で作ろうとしていた。

この数年で世界は新たな時代に突入

その成果は、両人の想像を超えるものだったに違いない。大西洋憲章に続いて、国際連合やブレトンウッズ体制、国際貿易システム、世界人権宣言が生まれたからだ。

1990年代初頭、中国が改革・開放を加速し、ソビエト連邦が崩壊した。それからの四半世紀は、世界が真の意味で進歩したすばらしい時代だった。大国間で大きな戦争はなく、貿易の拡大によって経済成長は加速。世界の貧困は半減した。科学技術における進歩の恩恵は世界の隅々に及んだ。

だが、この数年で世界は新たな時代に突入した。理想と希望の政治は、分断と恐怖の政治に姿を変えた。この流れは西側諸国を次々にのみ込んでいる。最も顕著なのが、奇跡的な進歩の時代をお膳立てした二つのアングロサクソン国家、米国と英国である。

英国は政治的混乱を極めており、見るからに痛ましい。英国は2016年の国民投票で欧州連合(EU)離脱を決めた。それからというもの、EU離脱の後に待ち受ける国際的な地位低下を回避する道を探っているが、何の成果も上げられずにいる。

英国人は「国家主権」なる概念にしがみついている。だが、それは幻想にすぎない。英国はかつて、すばらしい政治手腕を世界に対して発揮した。今では視野の狭い言い争いが、この国の主流になってしまった。

トランプ政権が米国にもたらした政治的混乱の帰結は、英国の比ではない。過去何十年にもわたって、米国は先頭に立って世界を導いてきた。今となっては国際秩序に敬意を払うことすらせず、敵意に満ちた言説をバラまいている。

米国の奮闘は自滅的である

米国が世界秩序を守るべく奮闘するのは、逆効果となるばかりか自滅的だ……これがトランプ政権の公式な国家安全保障戦略で描かれた世界観だ。この戦略によれば、未来は国家間の紛争のみによって形づくられることになる。

おきてを無視し他国を侵略するロシア、国際舞台で傲慢に振る舞うようになった中国の存在を考えれば、米国の路線変更も無理からぬことではある。だが、いくら台頭する脅威に対抗するためであっても、国際秩序を壊すのではなく、守る方向へと本能的に動くのが、米国大統領の本来あるべき姿だ。

トランプ政権から発せられる声明は、秩序と呼べるものすべてに打撃を食らわせるのが目的のように見える。これは嘆かわしいことである。同政権は「万人の万人に対する戦い」の勝者となるのは米国だと言わんばかり。それは、保護主義と圧力によって貿易をコントロールすべき、というのが米国の理屈だからだ。

中国には、トランプ氏が掲げる利己的ロジックは魅力的なはずだ。

国際ルールが減れば減るほど、中国が海外に影響力を行使するのが楽になるのだから。

この流れで行けば、西側諸国は間違いなく敗者となる

これまで繁栄と平和をもたらしてきた自由主義の理念や制度を放棄すれば、致命傷となりかねない。
中でも、その立役者の米英は戦後の世界秩序に決して背を向けてはならないのだ。


[ 2018/05/13 18:48 ] 未分類・ニュース等 | TB(-) | CM(-)