さて、GWは、珍しく自宅にいられそうです。
ドルパにいけるなんて久しぶりやな~
初夏に備えて、それっぽい衣装が欲しいな・・・資金が~!
とりあえず音楽でも聴きいて落ちつこう。
坂上なち 良いよね?
【オリジナル・ボーカル】 Alstroemeria Records - 「Regret」 [Subbed] VIDEO さて、前回の
カラムラサキハツ から再スタート!
今回は県北を目指して移動しますか・・・
カラムラサキ 『よう、また会ったのぉ・・・』 (´・ω・`) 『生きとったんかワレ!』 すぐ近くに謎キノコが発生してた・・・
調べてる時間がないのでスルー(笑)
同系統と思われる幼菌が・・・この前のコザラミノシメジか? 詳細は不明・・
前回発見した、アミガサタケの
大群生地 ・・・
雨が降ったらまた増えてた感じ。
せまい範囲でも、数えてたら50個あたりからどうでも良くなった。
・・・60・・・いや100はあるかもしれない。 長い間、荒らされずに繁栄してきた場所 のようです。
きのこファンなら、これがどれだけ多いかお分かりでしょう・・
栃木県民の 『こんな変なきのこ食えるわけないべ!』 というせまい偏見 と、 『きのこといったらチチタケ!それ以外は認めないだぁ』 という醜い頑固さ が この場所の平和を守ってきた のです・・ ああ、なんて美しい話なんだ・・・(感涙) 適当に地面撮っただけでこれ・・・足の踏み場も無い。
さて、やって来たのは、栃木県にある
県民の森 。
余談ですが・・・
ここは、あの有名な
『尚仁沢湧水』 がある近くです。
栃木県北は、福島原発事故以来、
マイルドに汚染 されていますので・・・
もちろん、
忘れっぽい栃木県民 はすでに
放射能は無かったこと になってます。
ところが、最近、ここに
放射性廃棄物の最終処分場 を立てる計画が浮上 し、
何食わぬ顔で、汚染された食い物を僕らに食わせていた 農家幹部は激怒 し、
綺麗で美しい、汚染なんかされてない(はずの)尚仁沢に処分場を建てるのに
猛反対しました。 至る所に、反対の看板が・・・
はじめからやれよ! 処分場なんか建てたら、
オラ達の美しい自然 (訳:野菜や水が売れなくなる)が汚染される
というのです! これは大変ですね~
・・・・美しい自然ねぇ
線量が通常の3倍 とか・・・赤いモビルスーツの人かよ(´・ω・`)
さて、事務所の周辺は スミレ天国 になっている模様・・
あまり遠くに行く必要はありません・・・遠くまでハイクするなら、
クマ除けの鈴 を装備してください。
芝の上には、アリアケスミレや通常のスミレが多いみたい・・・
定番のタチツボスミレも多く見られる。
さっそくお出迎えしたのはキノコ・・・
ツチグリ か・・・
ツチグリ - ツチグリ科 -
解説:ツチグリはとてもユニークな形状をしており、幼菌時は土に少し埋もれ、 大きさは2~4cmほどで形は球型、白色~灰褐色をしています。 成長するとヒトデのような形に外皮が開き、6~10つほどに分かれ、 ツチグリらしい特徴的の形になります。 開いた外皮は硬くて厚みがあり、表面には地面にできる ひび割れのような模様がでます。また、 湿気を帯びると開きやすいと言われています。 成長したツチグリの中心部分にある球型のグレバ(胞子が放出される部分)は 微毛状の薄い膜で覆われており、色は褐色~濃褐色。 成熟すると頂上の中心部分に穴が開き、そこから胞子を放出します。 ツチグリの肉は白色~ココア色で成長すると共に変化していきます。 http://www.kinoco-zukan.net/tsuchiguri.php
事務所~駐車場のわきにあるのが
宮川渓谷 ・・・
バードウォッチや写真家の人が多い・・
美しい場所ですね~
日陰にはニリンソウなど・・・
渓谷に目立っていたのは小さな青い花・・・
フデリンドウ 花言葉:正義 解説:茎先に青紫色の花を数輪つける。 花冠の先は5つの長い裂片と5つの短い 裂片(副片という)に分かれている。 長い裂片の裏側は緑色で、日中以外は花を閉じ、 緑色のところだけが外に来るようになっている。 雄しべは5本で短い。 雌しべが長く、柱頭は5つに裂けている。 近縁種の春竜胆(ハルリンドウ)は根生葉がロゼット状になって 目立つことや、生育地がやや湿った土地であることなどで区別する。 名の由来は、花を閉じた状態が筆の穂先を思わせることからきている https://minhana.net/wiki/%E3%83%95%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6
渓谷を歩いていると、変わったスミレが・・・ とがった葉っぱに斑が入っている・・・
小さい紫色の花・・・
葉っぱの裏面が赤紫ですね~
花は鮮やかな
紫色 ・・・花の上部が丸みがある・・・
水はけの良い斜面や階段の隙間などに多い。
シハイスミレ だ!
シハイスミレ(紫背菫) 花言葉:貞節 解説:シハイスミレは長野県以西の本州・四国・九州に生育する多年草。 分布は広く、沿岸低地から山地にまで分布する。 昔はアカマツ林にもよく生育していたが、近年は少なくなったようである。 生育に強い日照が必要なのであろう。シハイスミレの名前の由来は、 「紫背スミレ」であろうか。葉は立つ傾向があり、 背面は赤紫色である。花は4月から5月にかけて咲き、 花の色は濃い紅紫色のものから淡赤紫色のものまである。 http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/violaceae/sihaisumire/sihaisumire.htm
日陰 に咲いていたのは以前にも紹介した
エイザンスミレ 花言葉:茶目っ気
暑くなってきたので涼しい場所に多く見られました^^
エイザン 『・・・・・暑い』 水量が少なかったため、滝の迫力はいまいち・・・ チョロチョロ・・・・
爺さんが立ちションでもしてるのかと思ったわ(´・ω・`)
渓谷を後にして、
山の方 へ・・・ といっても、事務所からすぐ近くですが^^;
ちなみに、渓谷は野鳥撮影が多く、クマ鈴は鳴らせません・・・鳥が逃げてしまうので・・
山はOK! まあ、鹿が多いみたい? 足跡があります。
斜面に変わった
スミレ が?
大きくて丸みのある花です。
花が先に出て・・・・葉っぱが後から出てくるタイプのようです・・・
ナガバノスミレサイシンとは違うみたい・・・・図鑑で調べるか(´・ω・`)
アケボノスミレ(曙菫) 花言葉:慎み深い 解説:北海道南部、本州、四国、 九州の太平洋よりの内陸部が中心。但し西日本では少ない。 明るく乾き気味の雑木林の下に生育する。 基本的にスミレサイシンの仲間ですが 花色が華やかなのが特徴です。 花期は葉が展開していないことが多いので落ち葉や 下草に紛れて花だけ出ているような感じに見えます。 ■花色が黒紫色のものを「クロバナアケボノスミレ」と呼ぶ。 ■花色が白色のものを「シロバナアケボノスミレ」と言います。 http://www.tebamaru.jp/Sumire/AKEBONOSUMIRE.html
※花が先に立ち上がる様子が曙に例えられたのが名前の由来。
何だか、何かが出てきそうな参道を歩く・・・
鹿だか何かの足跡が・・・イノシシだったらでかいな・・
大型のイノシシ はツキノワグマなんかより
戦闘力は高い ・・・
DB に例えるなら、
人間:ヤムチャ
小型イノシシ:サイバイマン
ツキノワグマ:ナッパ
大型イノシシ:ベジータ(初期)
ヒグマ:フリーザ(第一体形)
・・・・ですかね?
イノシシは60キロある大岩をヒョイっと鼻先で退かします・・
人間の勝てる相手では無い。
おお・・・ これはもしや! 葉の裏を確認・・・ 葉裏に赤みが無く、シハイスミレとは明らかに違います・・・
花もシハイより大きめですね、堂々とした株立ち・・
スミレ界のプリンセス ・・ようやく出会えました^^
ヒナスミレ(雛菫) 花言葉:謙遜 忠実 慎み深さ 小さな幸せ 解説:北海道(南部)本州、四国、九州(中部以北)の 主に太平洋側の山地に生育しているが、西日本では少ないです。 落葉樹林で半日陰の林縁や斜面、また沢沿いにも生育しています。 背丈が低いので落ち葉に埋もれていることもしばしばみかけます。 スミレ界のプリンセスと言われるほど清楚な花と姿が可愛いスミレです。 ■ヒナスミレはある程度光がないと花をつけないという性質が あるので木が生い茂ってしまったりして日差しが少ないと 去年は咲いてたのに今年は咲いてないということがあります。 ■葉に白い斑のはいるものを「フイリヒナスミレ」と呼びます。 http://www.tebamaru.jp/Sumire/HINASUMIRE.html
そしてガイガーカウンター先生も大激怒(アラーム音うるさい) ふぅ・・・ 満足したので撤収! 帰り道の廃材置き場で謎のキノコ・・
よく分からないので放置(笑) ちなみに県民の森では
ザラエノヒトヨタケ が確認されてます・・
ガラス細工のような美しいキノコです・・・見たい人は検索してね? 夏にまた来ようか。
朽木に生えていたのは・・・・ これ、
シイタケ か!
どうやら、近くでシイタケの原木栽培でもやってるみたいです・・・胞子が飛んできたか?
ああ・・・・キミか(´・ω・`) 調べる必要もなく
ニガクリタケ とわかります。
ほんと、どこにでも生えるんやな~キミは。
帰りに、良く行く
梅林 に寄ってみた・・・
ここは以前、
霊夢さんが撮影に来た場所 です^^
問題は、その足元に生えてたものが・・
ベル型のUFOみたいなキノコ! これは・・・・もしや(´・ω・`) ハルシメジ - イッポンシメジ科 -
解説:バラ科の木の下やその付近の地上に群生、または束生します。 ハルシメジのカサは幼いころは中央に出っ張りのある饅頭型で、 成長するにつれて、中央の出っ張りを残したまま平らになっていきます。 色は灰色~帯灰褐色で表面は繊維状です。 ヒダの色は最初は白色で成長するにつれて桃色を帯びていきます。 ツカは全体的に太めですが、根元にいくほど太くなっており、 色はカサの色とほぼ同じです。カサと同じく、 表面は繊維状で基部に白色の菌糸が見られます。 肉は白色で味は特にありませんが、歯ごたえが絶妙。 その他の特徴としては弱い粉臭がする事があります。 食用キノコで果樹園などにも発生しますが、そういった場所に 発生したキノコは農薬などの影響なども考えられる為、 十分な注意が必要です。 梅林の地上に発生するタイプのハルシメジもあります。 http://www.kinoco-zukan.net/harushimeji.php
どうやら後半はキノコ回になってしまった・・・
せっかくなので、そこらへんの木の下とか見て回ると・・
あれ?
アミガサタケ ? 何故か、針葉樹の近くに生えてた・・・
本当に分からんキノコやね? この後もサツキやツツジなどの近くにもあった・・・法則がわからない
ちなみに、ここでは秋に、
魔理沙が撮影 に来た場所です^^
イチョウの樹には出てなかった模様・・トガリアミガサタケもみたかったが・・・
帰宅! 気がつけば、花壇が アリアケスミレ にのっとられてました・・・たくましいな(´・ω・`)
家族から、庭に、
気持ち悪いキノコ が出てるとの話が・・・
マジか! 自宅にか!
さっそく確認・・・・・ キモ! どうやら肥大化して奇形になった
ウラスジチャワンタケ の様です。
近くにマトモなやつがいくつか転がってました(笑) せっかくなので大きいのを撮影
ウラスジチャワンタケ ノボリリュウタケ科 ノボリリュウタケ属 /
解説:ウラスジチャワンタケは各種林内や道端、公園などの地上に発生 ウラスジチャワンタケは、その名の通りお茶碗のような形で、 お茶碗の外側にあたる部分にスジが見られるユニークな外見のキノコです。 お椀の内側はツルツルしていて、胞子が内包されています。 胞子は口の部分から白い煙のように飛び出します。 色は淡い茶色~黄土色で、下方にいくほど薄く白っぽくなります。 お椀部分の直径は3~8cm程度で、全体の高さは2~10cmくらいです。 ウラスジチャワンタケは最近、微量の有毒成分が確認されたそうなので、 食用には向きません。 きのこナビ なんかグロい触手生物みたくなってましたね~ いちおう綺麗な形のも撮ったんですが・・
お見苦しい画像でしたので、お詫びに 霊夢さんのパンツでもご覧ください(´・ω・`) 美少女・・・・触手?・・・巫女?・・・ うッ・・・頭が!(´・ω・`)
んで、極めつけはこれ!
なんで自宅の庭に出てるんだよ!今までの苦労は何だったのか? (´・ω・`).;:…(´・ω...:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ.. そんなワケで、3回にわたっての、春のスミレ・キノコ回でした^^ 次は初夏ですかね?
みなさん、GWは何処行くん? 楽しい連休を・・・^^ノ
【ニコニコ動画】【東方キノコ講座番外編】春のキノコ狩りにいきました 前編